|
DJ PMX(ディージェイ・ピーエムエックス)はDS455のDJ兼プロデューサー。宮崎県出身。 日本のヒップホップが産声を上げた1980年後半から数多くのアーティストをプロデュース。アメリカ西海岸のヒップホップの影響を受け、今ではJAPANESE WEST COAST HIPHOPの基盤をDS455のメンバーとして構築。80年代からシーンの中核にいる日本では数少ないヒップホップ・プロデューサーの一人。その集大成として初のソロアルバム「THE ORIGINAL」を2008年6月に発売し、AK-69・BIG RON・HI-D・OZROSAURUS・ZANG HAOZIなどの曲も手掛けるなど、幅広い人脈と確かなプロデュースワークがアーティストからも評価が高い。また新人の発掘と制作を請け負う「トータルプロデューサー」としての手腕も高い評価を受け、BIG RON・OZROSAURUSに続き、東京S.T.Mの一員であるKOZのフルプロデュースも手掛けた。MAZZ&PMX時代には「PRIME MINISTER X-RATED」を縮めて「P.M.X」としていた。 == 主な経歴 == * 1987年頃 MAZZ&PMXを結成しDJとして活動を始める。 * 1988年宮 崎でのライブで藤原ヒロシに見出され以後、MAJOR FORCE主催のDJアンダーグラウンドコンテスト等、さまざまなイヴェントに出場するようになる。 * 1990年頃 新宿・ミロスガレージのイベント「CLUB OF STEEL」に参加。その際に、横浜から遊びに来ていたKayzabroや、DEV LARGE、GDX、ECD等と交流を深める。 * 1990年 MAZZ&PMX名義でEP「GO YELLOWS GO」をアナログでリリース。MURO、BOY-KENが客演した他、ECD、GAS BOYS、GDX、DJ DOC.HOLIDAY等もスキットで参加している。 * 1991年 MAZZ&PMXとしてECD主催のコンテスト「CHECK YOUR MIKE」に出場。 * 1992年 シングル「KICK IT!」リリース。コンピレーション「DANCE 2 NOISE」「リズム・レーベル・コンピレーション」に参加。ECD、GAS BOYS、A.K.I. PRODUCTIONS、キミドリに楽曲提供。また、ECDのライブDJとしても活動。 * 1993年 ECD、RHYMESTER、ZINGIに楽曲提供。 * 1995年 DS455として「CLUB WILD.B」や「THE BEST OF JAPANESE HIPHOP」シリーズに参加。また、BUDDHA BRANDの「人間発電所」の製作に関わる。 * 1996年 DJ SACHIHOに楽曲提供。 * 1998年 映画「Hood'」サウンドトラックに参加。OZROSAURUSに楽曲提供。 * 2000年 DS455のアルバム「BAYSIDE RIDAZ」リリース。 * 2002年 DS455メジャーデビュー。また、FUTURE SHOCKよりソロ・シングル「NO PAIN NO GAIN feat. MACCHO & ZEEBRA」をリリース。 * 2008年 初のソロ1stフルアルバム「THE ORIGINAL」をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DJ PMX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|